ご報告です。
2011年 01月 30日
1月26日(水)23:29
スコップ(♂)永眠しました。もう少しで13歳でした。
腎臓病のようでした。
しかもかなり進行していて、気付いた時にはもう手遅れで、本当にあっという間に天国へと旅立ちました。
元気がなくなり、ごはんを食べられなくなり、病院へ行ったのが24日(月)。
それから、坂道を転がるようにどんどん容態が悪化しました。
本当に信じられないくらいに、ついさっきのスコップはもうどこにもいないのです。
状態は良くなるどころか、停まってもくれませんでした。
ネコは、苦しいとかしんどいことを飼い主に隠すそうです。
死ぬ時は、姿を隠すといいますよね。
だから、症状が現れた時は、かなり進行してることが多いようです。
たぶん、スコップは優しい子だから、私を悲しませないためにすごくすごく頑張ってくれていたんだと思います。
でも、見た目は元気でも、今から思えば色々シグナルは出してました…。本当にアホな飼い主でごめんね…。
私みたいに後悔してほしくないので、特に高齢のネコを飼っている方は注意してあげて下さいね。
腎臓病は、完治することはないけど、発見が早ければ、食餌療法などで進行を遅らせることはできるそうです。
腎臓病の最初の症状は、多飲多尿です。
スコップは、一か月くらい前からそうでした。でも、乾燥してるからかな…としか思っていませんでした。
それから、だんだんと食欲が無くなっていきます。
スコップの場合は、食欲はあるのに食べられない…という風に徐々になっていきました。口内炎が出来て食べづらくなることもあるらしいので、その状態だったかもしれません。
病院へ行く前の日は、水以外は何も食べられなくなりました。
スコップは、嬉しいときも悲しいときもいつも一緒にいてくれました。
スコップと出会えて本当に良かった。。
ありがとうね。
そして、スコップのことを愛してくださった方も、本当にありがとうございました。
by sot-skoj
| 2011-01-30 17:48
| ネコ